子供が言うことを聞いてくれない、、、こんな時、どうしたらいい?

こんばんは、ショウコーチです。
本日のスクールで子供たちを指導していて、感じたことが1つ。

子供が『伝えたことを行動に移さない』
そのような時にどのようにして実際に行動へ誘導してあげられるか、次に同じことを繰り返させないようにするために、指導者(保護者)はどのように接するのが効果的なのか、ということです。

家庭内でも、子供に対して「〇〇をしなさい」と伝えても行動に移さないというような経験はありませんか?
そのような時に、感情をむき出しにして子供に何かしらの罰を与えようとすると、子供たちは反発心を抱き逆効果になってしまいがちです。
なぜ子供がそのような行動を取ったのか、なぜ指導者(保護者)の言ったことが伝わっていないのか、常に自分にベクトルを向けて考え続ける必要があります。

子供がふざけたり、言うことを聞かず自分の好きなことだけをしている、というのはそれまでの指導者(保護者)自身の子供たちへの関わり方に何かしらの問題があるはずです。
この『何かしら』の部分をしっかりと見つめなおすことができて、子供の行動に1つでも変化を起こせるようになると、後はこのサイクルを継続していくことでどんどんと子供たちは成長をしていくはずです。

スクールの話で言うと、本日のスクールから挨拶を徹底させていきます。
今までは、スクールに来てコーチや保護者が視界に入っていながら無言で素通り、、、
なんて日だ!!って思う時もありましたが、そこも自分自身にベクトルを向けて考えたところ、今まで私たち指導者もそれでOKという甘い考えがどこかにあったのかもしれません。
しかし、社会に出ると挨拶ができないとなると大きなハンディキャップを背負うのは間違いありません。
今までのような甘い考えを捨て、子供たちの将来を見据えた上で教育をしていく使命が私たちにはあります。
子供たちを預かっている以上責任のある立場にあるので、社会に出ても恥ずかしい思いをしなくて済むような人間教育をしていきます!!

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この記事を書いた人

レアッシ福岡フットボールクラブ

福岡県福岡市南区で活動しているU12、U15サッカークラブチームです。
幼児~小学生のサッカースクールも行っています。

世界トップレベルのスペインバルセロナでコーチングライセンスを取得し現地で監督を務めたコーチ陣が指導します。
選手一人一人の個性や能力に合った指導を行うため、日々の練習に映像分析を取り入れ分析とフィードバックを徹底的に繰り返しています。

レアッシ福岡FCのコーチ陣は常に全力で選手のことを考えます。