U-10 TRM vs レアッシU-11・2nd この時期にしかできないこと

12/15土曜日、志免町にあるシーメートグランドにてU-10・ファーストチームの練習試合を行いました。

対戦相手はレアッシU-11・セカンドチーム。
一学年上でフィジカル差もあるため、同学年と同じようにはいきません。
対外試合でなくても、クラブ内に様々なレベルのグループがあることは選手のレベルアップにとっては大事なことですね。

今回は、ほぼ全員に新しいポジションを試しました。
リーグ戦が終わって、この時期に一度チームをリセットする必要があります。新しいシステムやポジション、新たな戦術といった「負荷」を与えて刺激することも大事です。

U-11・2ndとの試合では「プレーのインテンシティ」はとても低かったですね。「考える要素が増えるとプレースピード、強さ」が下がります。
考えるスピードが速くなるとプレーのインテンシティは上がります。
最初は「知らないことを知る」段階から始まり、「意識しながらプレーする」段階、そして「考えずにもプレーできる」ようになります。
『考えながらプレーする』ためには時間がかかりますね。

試合内容的には、選手の新たな側面も見れて良かったです。

今週末には年内最後の練習試合がありますので、新システムにも取り組むかもしれません。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

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