Jr.ユース U-13/14(中学1・2年生)TRM vs ラパシオン、ホーリーグラウンド

3/12(日)Jr.ユース U-14.13のTRMを行いました。
本日の会場は糟屋郡志免町にあるシーメイトグラウンドです(会場の詳細はこちら!)。対戦相手は福岡支部リーグで同パートのラパシオンさんとホーリーグラウンドさん。先に公式戦のラパシオンvsホーリーグラウンドを行い(レアッシはグラウンド設営や審判などの運営を担当し)、その後に両チームと対戦しました。
会場設営にアシスタントレフェリー、試合だけでなく運営面でも問題なくこなせることがリーグ戦参加の条件でもありますが選手たちはしっかりと役割を果たしてくれました。

今回はU-12の選手も数名参加しました。2学年違う相手にも臆することなくボールを奪いにいき、チームの為にプレーしていました。上の学年の試合に出るということはより速いプレースピードの中での判断・実行が求められます。そういった環境に身をおくことが選手に多くの成長を与えてくれます。4月よりスタートする新U-13の活動にも期待です。

◾試合結果
①ラパシオン2nd(40分1本) 1-1 △
得点者:ヒロト
②ホーリーグラウンド(30分1本) 0-1 ●
③ラパシオン2nd(40分1本) 2-1 ○
得点者:カナト、ヒロト
※両チームとの支部リーグでの対戦結果はこちら!(支部リーグ第1-2節

◾監督コメント
「今日は前日の練習試合に招集されなかったメンバー10名+U-12の選手4名のチーム編成で臨みました。練習試合だからといって低いモチベーションでプレーしたり、目的もなくただこなしただけでは何の意味も持ちません。そういった点で、1試合目はあまり収穫の多いゲームではありませんでした。そして2試合目の開始前に選手たちへ『コーチはミスに対しては言わないけど、やるべきことをやらない選手・適当に責任感のないプレーをする選手には容赦なく指摘する。それに対してふてくされるとかあり得ない。なぜならその選手のせいでみんなが大変な思いをして走らなければならないんだぞ』と強い口調で話をしました。すると2・3試合目は本当に責任感を持ってしっかりとプレーしてくれました。あとはこれをどれだけ継続して練習や試合に臨めるかが大切になると思います。また、今日は多くの選手に新しいポジションでプレーしてもらいました。それはポジションによって異なる役割やポイントを意識することで新しい刺激を選手の頭の中に与える事を目的として行いました。最初は戸惑いを見せていた選手もいましたが、しっかりとサッカーの原理・原則を理解していたり私からの要求をきちんと理解してくれることでスムーズにプレーできる場面が多く見られました。今後も選手・チームの成長のために1回の練習や1つの試合をムダにすることのないように過ごしていきたいと思います」

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC