U-12 2ndチーム・アルバフットボールフェスタ-戦える選手とは-

8/17(金)~18(土)筑後川総合運動公園にてアルバランシア熊本主催のサッカーフェスティバル開催されました。U-12のカテゴリーでは2ndチームが参加し、九州各県のチームと2日間試合を行いました。

U-12 2ndチームの今回のテーマは適応力を身に付けることと、メンタル面の成長です。初めて参加するフェスティバルの為、他の遠征より対戦したことのないチームが集まります。試合の中で相手に適応してどれだけ自分達のパフォーマンスを発揮できるか、また格上相手に臆することなく戦おうとするメンタルを保てる力をつけるのが目的です。

■試合結果/総評
◇1日目
①豊川SC(佐賀)2-0
得点者:ケンスケ、タイシ
②ヴァレンティア(佐賀 東部地区1部)0-2
③FCジュントス(長崎 佐世保市リーグ27チーム中6位)0-0
④FC CRAQUE(熊本 新人戦県ベスト4)0-7

4戦1勝2敗1分

競った試合をものにすることが出来ませんでした。ゴール前まで押し込むシーンは作れましたが、シュートの意識が低く脅威となるプレーが少なかったです。責任を持ってプレーをすることが苦手な選手がチーム内に多く、同格・格下には戦えますが格上になるとメンタル面の弱さが出てしまいます。

◇2日目
①アルバランシア熊本(熊本)5-0
得点者:マナト、ケンスケ、タイシ、リズム×2
②IBUKI北九州(福岡 北九州1部)0-7
③FC CRAQUE(熊本)0-4

3戦1勝2敗

初戦序盤は相手に主導権を握られていましたが、試合の中で適応し後半はボールを奪いきり得点まで繋げることが出来ました。2.3戦目は県上位に入るチームとの試合でした。2試合ともに前半から課題であるメンタルの弱さが出てしまい失点を重ねました。高いレベルでプレーする・高いレベルで勝利を目指すには【戦える選手】であるかどうかが1つの基準になると考えています。選手達に必要な能力であり、彼らはまだ自分自身でそのスイッチを入れることが出来ません。ハーフタイムにコーチ達から指摘されパフォーマンスが上がった後は強豪相手にも臆することなく戦うことが出来ています。
今回2日間の試合は選手達が上を目指す為に必要なプレーの基準と責任感や使命感の重要さを知る良い機会となりました。来週は熊本遠征を控えているのでそういった厳しい環境に継続して身を置き、引き続き改善に取り組んでいきます。
遠方までのご声援ありがとうございました。

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