落語とサッカーコーチ

最近落語を聴く機会がありました。
恥ずかしながら、初めて本格的に聴きました。
それも音声のみで。

いきなり演目を話し出すわけではなく、雑談のような話から自然と演目に入っていく感じです。
こちらもいつのまにか話しの世界に引き込まれていき、その話しの中にいるような錯覚に陥ります。
全くのど素人の私でも話しは理解できるように言葉を巧みに操って話します。

古典と言われる落語は、江戸時代などにできた話しが多く、現代人にはわからない感覚や言い回しがあると思われますが、なんの予備知識がない私でも十分に理解し楽しめました。

噺家さんは言葉のプロです。
それは語彙が多いという事や内容を覚えているという事だけでなく、お客さんにわかりやすく伝える事ができるといった意味で言葉のプロだと感じました。
サッカーコーチ、特に学年の低い選手たちに、言葉を使って教えるという意味では共通のスキルだと思いました。
わかりやすい言い回しや言葉のチョイスは当然ですが、その言葉から情景がイメージできるという事が大切なんだと思いました。
そして話やコーチングにも、タイミングや間など多くの要素を考慮して行う必要があるという事です。

イマイチ選手に伝わらないと感じている指導者の方は、一度落語を聴いてみてはいかがでしょうか。
意外な発見があるかもしれませんよ。

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この記事を書いた人

□JFAスポーツマネージャーGRADE2
□経歴
2013- NPO法人レアッシ福岡フットボールクラブ理事長