手応えと新たな刺激を U11 1st熊本遠征1日目

7/30(月)の早朝に福岡を出発し向かった先は熊本県八代市芝のグラウンドを用意していただき、熊本のリーソルとUKI.FCと対戦しました雲が多くパラパラと雨が降る事もありましたが、そのお陰で少し涼しめでした1-2試合目はこれまでの練習の成果と選手の良さを最大限引き出せる組み合わせを探す事を目的にしました2TOPの距離感や動き出し・コンビネーションと連続したサポートは良くなって来ていましたそして3試合目は新しいシステムを試してみましたそれによって3月からの時間で積み重ね、慣れてきた事と異なる要素を要求されるようになって選手は苦労していましたそういった刺激を与える事は選手の成長のために必要だと考えています選手達には様々な経験を通じて向上してもらいたいですまた選手達にも伝えましたが、私はサッカーにおける体力は2種類あると考えています1つは走る事に関する体力。これは単純にどれだけ走れるかだと考えてもらって構いませんもう1つは「考える体力」です。これは周囲の状況を把握して立ち位置を変えたり次のプレーを予測する事を試合の中で何分続けられるか、というものですまだまだ疲れてくると「考える体力」の方が続かなくなる選手が多いので、この部分は改善しなくてはいけません福岡からカニ🦀採り名人が来ていました笑
見えづらいですが敷地内にあった川で捕まえた小さなカニがカップの中に入っています最後の試合に負けたので「川に入りたい選手は入って頭を冷やせ!」と伝えた時の様子がこちら魚やカニを追いかけて夢中になる選手たち予想通りもの凄く楽しんでましたw
せっかく遠くまで来たので色々と楽しまなきゃね!そして試合後は宿舎へ移動し、お楽しみの食事へ
立候補してくれた食事リーダーの一言から食事がスタートもの凄く質の高い料理に選手達のテンションもかなり上がっていましたほとんどの選手がご飯をおかわりし、さらにおかずも残す事がなかったです選手達が着席してから配膳していただけたので温かい料理を食べられるのはありがたい事ですお兄さんと同じように苦労していましたねDFラインの選手達の方が攻撃陣に比べて圧倒的に食べられていたのは偶然なのでしょうか??明日は強豪ロアッソ熊本との対戦です
私自身もどれだけやれるのか楽しみです決して学びに行くわけでも胸を借りに行くわけでもありません
勝つために全力を尽くしたいと思いますし、それこそが選手とチームの成長に繋がると思います■試合結果
15分ハーフ
①vsリーソル 5-0 ゴール:カナト4,ユウタロウ
②vsUKI.FC 5-0 ゴール:カナト2,ショウタ,リョウタ,タイガ
③vsUKI.FC 2-3 ゴール:カナト2
これからアップされる2ndチームのコラムに宿舎での様子に関する写真を掲載する予定ですので、お楽しみに!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC