【何を目的に試合へ臨むのかを明確にする】ジュニアユース支部リーグ

7/31(土)筑紫野市にある農業者トレーニングセンターグラウンドにて支部リーグが開催され、U14の8名とU13の7名で試合へ臨みました

■試合結果
➊イーグルス3rd 0-6
➋カミーリア2nd 1-1
G:リオ(レアッシU12)

今回は普段トップチームでプレーしていたり、前日のU15TRMに参加したほとんどのU14選手を招集せずに試合へ臨みました

遠征ではU14選手で1または2学年上の相手としっかりと戦えていましたが、U13の選手が入った中でどんなプレーや立ち居振る舞いをピッチの中でU14の8名が見せてくれるかを期待していました

1試合目では選手たちの甘さが表れてしまいました
普段であれば自分が少し予測を怠ったり、準備が悪くても同じイメージでプレーできる他のU14選手がカバーしてくれますが今回は戦術理解度に差があるU13選手にはそんな阿吽の呼吸は望めず(1年以上ジュニアユースでのプレー経験に差があるので当然です)

それによって守備ではピンチになる回数が多くなり、攻撃ではボールを失う回数が多かったです

こういった試合では自分が人一倍頭を働かせて他の選手の分も補う意識が必要ですが、いつも通りのプレーに終始してしまいました

それを指摘された2試合目は疲れもありましたが、しっかりと戦おうという意思が表れていました

その意識を持ちながら戦術的能力を高め、自分のテクニックを向上させて適切に発揮するレアッシのサッカーを追求する必要があります

様々な失敗も含めて経験値を増やして意識を高めてサッカーと向き合える選手になれる夏にできればと思います

U13の選手のみんな、学年が上の試合へ出る時は緊張するかもしれませんが『自分はどれだけできるんだろう』と自身に期待し、ミスを恐れずにチャレンジしてください!

炎天下の中、応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC