3月20日（月）、飯塚市の立岩小学校グラウンドにて、U-10の選手たちがトレーニングマッチを実施しました。
本日は『守備時のラインの統率と攻撃時の素早いカウンターを狙う』をテーマに試合に臨みました。
1試合目  vs  立岩(0-6)●
この試合、前半は相手の攻撃スタイルが掴めないまま、逆にウィークポイントをうまく突かれ大量失点をしてしまいました。
そのウィークポイントをハーフタイムに選手たちへ伝え、守備の対策を念入りにミーティングをして挑んだ後半、メンバーを入れ替えてはいるものの、監督の伝えたことをしっかりと理解し実践してくれました。
2試合目  vs  立岩(0-2)●
1試合目の反省を生かし、DFラインとMFラインの距離を広げ過ぎないことを頭に入れて試合に臨んています。
1試合目では、このライン間の空いたスペースで相手選手がうまくボールを受け、自由にプレーをされて失点される場面が数多く見られたための修正です。
この試合、失点はしてしまったものの大きな崩され方はほとんど無く、選手たちの理解力が垣間見られる時間となりました。
3試合目  vs  立岩(3-4)●
得点者：3’クンペイ、5’ユウマ、39’アキト
3試合目の前半、Newフェイスの『クンペイ』が攻撃に守備に大活躍をしてくれています。
攻撃時にはスピード感のあるドリブルと冷静な判断からのプレー、守備時にはガツっと身体を当てボールを奪い取るスキルが持ち味の選手です。
これからのレアッシ内でのトレーニングによる更なる成長に期待しています！！

監督コメント
「新年度に向けたチーム編成やポジション、戦術理解度など多くのポイントを見るいい機会となりました。守備時にやらなければならないこと、攻撃時にやらなければならないこと。攻撃から守備に切り替わる時にやらなければならないこと、守備から攻撃に切り替わる時にやらなければならないこと。まずはそれらを整理し、その判断スピードを上げることで試合を有利に進めることができます。試合はそれらを鍛えるのに最適です。春休み期間中も遠征などで、出来ることを少しづつ増やしていき、リーグ開幕までにはある程度チームの形が見えてくることが目標です。」