U-11(5年生)チームは実戦の舞台としてトレーニングマッチ(TRM)に臨みました。
今回も選手たちの「自主性」と「当事者意識」を育むため、システムやポジションを指導者が指定するのではなく、選手たち自身が話し合って決めて戦うアプローチを継続して実施しました。
最近のトレーニングで強化してきた「1対1の個人技術」や「コンビネーションでの崩し」が見事に効果として現れ、内容・手応えともに非常に収穫の多い実り豊かな一日となりました。
今回の試合で見られた選手たちの逞しい姿と、ピッチ上で発揮された成果についてレポートいたします。
1. 「自分たちで決めて挑む」自主性と責任感の定着
前回のTRMに引き続き、今回の試合でもフォーメーションやポジションの割り当てを子どもたち同士の対話に委ねました。
◼︎ 迷いなく意見を出し合うピッチ外の成長
試合前、選手たちは学年や立場の垣根を越えて活発に意見を交わし、「誰がどこに入り、どう連携して攻守のバランスを取るか」を主体的に決定してピッチへ向かいました。
◼︎ 「自分たちの選択」だからこそ生まれる一体感
与えられた役割を指示通りにこなすのではなく、「自分たちで意図を持って決めた立ち位置」だからこそ、全員がプレーに対して強い責任感を持ち、ピッチ内はもちろんベンチからも前向きな声掛けが自然と飛び交う素晴らしい一体感が生まれていました。
2. トレーニングの成果が存分に発揮されたピッチ内容
今週徹底的にフォーカスしてきた「個人技術」と「スモールサイドでの素早い判断」が、実戦のピッチで見事な形となって現れました。
◼︎ ① 1対1における「ドリブル突破」と「粘り強い守備対応」
相手DFとの間合い(距離感)を冷静に見極め、フェイントや緩急を使った果敢なドリブル突破で局面を打開する場面が随所に見られました。また守備面でも、軽はずみに飛び込まず、間合いを詰めて相手の自由を奪う粘り強い対応が光りました。
◼︎ ② 2人組のコンビネーションによる「鮮やかな崩し」
個人での突破だけに固執せず、相手が寄せてきた瞬間に味方を壁にした素早いワンツーや壁パスを組み合わせ、意図的に相手守備網を突破するシーンが多く生まれました。「自分でいくか、味方を使うか」の状況判断が非常に洗練されています。
◼︎ ③ 意図を持ったビルドアップと「サイド攻撃」の連動
後方から慌ててボールを蹴り出すことなく、落ち着いてビルドアップで時間を作り、広くピッチを使ってサイドへ展開。サイドからスムーズに相手ペナルティエリアへ侵入して決定機を作り出すなど、チームとして非常に連動性の高い攻撃を組み立てることができました。
3. 次のステージへ向けて
今回のTRMの何よりの収穫は、「普段の練習でこだわって取り組んでいることが、試合のピッチでそのまま表現できた」という強い実感を選手全員が掴めたことです。
自分たちで決めて、自分たちで工夫し、成功も失敗も経験しながら前へ進んでいく。 この主体的な成長のプロセスこそが、子どもたちのサッカーIQと精神力を一段上のレベルへと押し上げてくれます。
間もなく迎える後期リーグや公式戦の舞台に向けて、今回掴んだ手応えと新たな課題を日々のトレーニングへ丁寧に落とし込み、さらに逞しいチームへと進化してまいります。
心地よい秋晴れの中、終日温かい拍手と手厚いサポートで子どもたちを支えていただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!
▪️試合結果
vs TIPS 4-0 勝利(ハヤト×2、レオ×2)
vs TIPS 5-0 勝利(レオ×2、マヒロ、ミカド×2)
vs 美和台 4-0 勝利(ハヤト、ナツハ、ミカド、ニコウ)
vs TIPS 11-0 勝利(ミカド×4、ハヤト×3、マヒロ、ニコウ×2、ユウト)
vs TIPS 3-0 勝利(ミカド、ニコウ、レオ)
vs 美和台 8-1 勝利(ハヤト×2、レオ×2、ニコウ、ミカド×3)
vs TIPS 13-0 勝利(ソウスケ×2、レオ×4、マヒロ、ユウト、ミカド×2、ニコウ×3)

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