4/22（土）に志免町のシーメイトにてU13（中学1年生）の練習試合を南葛SC（大川）にお越しいただき、開催しました。

今日もゴールの運搬・メジャーやラインカーを用いてのグラウンドづくりも全員で協力して行いました。
ジュニアの頃は保護者や指導者の方が行ってくれていたことを自分たちで行うことで、少しずつ自立した人間へと成長するきっかけの一つになると思います。
■試合結果
1試合目（30分ハーフ）　●1-4（1-4/0-0）　ゴール：10’失点、17’コウヨウ、20’失点、27’失点
2試合目（30分ハーフ）　△4-4(3-1/1-3)　ゴール：4’失点、6’コウヨウ、8’ユウタ、10’コウヨウ、40’失点、46’失点、47’失点、58’ヤマト
3試合目（30分1本）　○2-1(2-1/0-0)　ゴール：6’・12’ゲンキ、27’失点

■監督コメント
「今日は登校日などでU14の選手が参加できず、U13のみの23名で試合に臨みました。相手チームも同じように人数が揃わない状況でしたが、U14の選手もいて年上の相手と試合をする良い経験となりました。試合は立ち上がり、ドリブルを得意とする相手に対してジュニアの頃のままの間合いや守備の激しさで戦ってしまい、相手に対して全くプレッシャー（ボールを奪われるかもという恐怖心）を与える事ができませんでした。しかし選手はそれを厳しく指摘された後にしっかりと改善し、守備から試合を支配することができました。しかし終盤に精神的・肉体的な疲労からプレスや予測・攻守におけるポジショニングの質が極端に下がり、ゲームの質が下がり失点を重ねる場面がありました。そういった時にしっかりと要求されていることを実行しようとする・できるところまで全力で行いながらそれを継続できる時間を増やすことが大切となります。また、選手たちはこれから理解しなくてはならないサッカーの要素が山ほどあります。それを理解しないと能力だけに頼って勝負することになり、自分たちを超える相手には勝てなくなってしまいます。そのためにも日々のトレーニングや試合の中でできる事・理解できた事を増やしていけるように努力してもらいたいと思います。」