昨日4/22土曜日、福岡市西区にある西部運動公園グランドにてU-11(小学5年生)ファーストチームの福岡支部１部リーグの第1、2節が行われました。

（現U-11(小学５年生)は昨年度の4年生時のリーグ戦(区内リーグ)で福岡市南区で優勝し、チャンピオンシップにて1部リーグとなりました。）

福岡市部の1部リーグは以下の８チームで構成されています。
レアッシ福岡FC、エリア伊都、今宿、アビスパ、老司、J-WIN、龍南、西南

●レアッシ福岡FC U-11(小学5年生)ファーストチーム試合結果
■第1節 vs 老司　1-0勝
（得点：後半：3’ゴウ）
■第2節 vs 今宿　0-2負
（得点：前半：7’失点、後半：3’失点）

本日2試合を消化して1勝1敗。他のチームは4/23日曜日に同じく西部運動公園にて４試合が行われます。
・9:30 J-WIN vs エリア伊都
・11:00 龍南 vs 西南
・12:30 アビスパ vs 老司
・14:00 エリア伊都 vs 龍南

レアッシの次の試合は5/14日曜日となっています。

■監督コメント
「以前から一部リーグでの試合はかなり厳しい試合の連続になること、容易には絶対に勝てないことを選手に伝えてきました。選手はそれを理解して、守備面ではよく動いてくれました。1試合は負けましたが、とりあえず1勝できたの良かったと思います。

僕らが常に考えなければならないのは勝利と育成を同時に成立させることです。ディフェンスラインからボールをつなぐことはとてもリスクが高いですが、こういう試合で臆することなくそれができるようにすることは今後の成長にとってとても大事なことだと思います。
ショートパスをつなぐことが良いこと、ロングパスが悪いということではなく、どのような状況で使い分けるかを選手が判断できるようになることが大事です。いつショートでつないでその時に何を意識するか、どうしたら守備ラインを剥がせるか、いつロングパスが有効か、いつサイドチェンジが有効か。育成年代の選手は試合を通じてサッカーを学ばなくてはなりません。しかし、サッカーを学んでいるから勝利しなくて良い、という二元論にはなりません。しっかりと状況判断しながらサッカーをすることはとても難しいものですが、より確実に勝利するための能力でもあります。
チームとして、今は上手くできない部分もたくさんありますが、目の前の試合に勝利するために、より難しいサッカーにチャレンジしたいと思います。

本日もたくさんの応援ありがとうございました！」