U13 TRM【強いキモチを持つことの重要性】

2/7(日)志免町にあるシーメイトにてU13がTRMを行い、ラソーナU14ならびにブリジャールU13と対戦しました
今回は同日に行われたU14のTRMへ参加した選手や負傷者を除くFP12名・GK2名(+怪我による見学2名)で試合へ臨みました

■試合結果
25分1本
➊ラソーナ 1-0 ゴール:ユウヤ(レアッシU12) アシスト:なし
➋ラソーナ 0-0
➌ブリジャール 0-0
➍ラソーナ 2-0
ゴール:アキト(レアッシU12) アシスト:なし
ゴール:アキト         アシスト:リズム(レアッシU12)
➎ブリジャール 1-2 ゴール:リオ(レアッシU12) アシスト:なし
➏ブリジャール 0-1

試合内容としては2回練習し、自チームの試合動画を編集したものを使ってのイメージの共有によって守備が良くなり高い位置でボールを奪ってチャンスへ繋げたり相手に与えるチャンスを減らすことが以前より出来てきました

そして攻撃ではサポートの連続性や味方との連携によってボールがスムーズに循環し前進する場面も多くなっていました

また、今回の試合でのハイライトは【強いキモチ】を持つ事の重要性を選手たちが少し体感できたのではないか、という点です

2本目の途中で1人が腕を怪我し、4本目の途中で別の選手が膝を痛めて負傷交代
それによって残りの2本は交代なしのFP10人+GKで戦いました

選手たちにとってはかなり厳しい戦いだったと思います
最後にはほぼ体力は残っておらず、キモチだけで戦っているような状態でしたが最後まで戦い抜いてくれました

キモチだけでは何も解決できないかもしれませんが、強いキモチを持っていない選手・チームでは大きな成長は見込めません

そういった意味で彼らは最後まで声を掛け合い、しっかり戦い続けました
今回のプレーを基準としてもっと技術や戦術を磨いて成長してもらいたいと思います

応援していただいた皆さん、ありがとうございました!

★今日のMVP★
リョウタ(レアッシU12)
「文句なしの選出。6本フル出場したが運動量は落ちず、守備での広範囲にわたるカバーと予測でボールを奪い続け、攻撃ではボールを前後左右に展開しレアッシの攻撃をつかさどっていた」

☆今日のピックアップ☆
リオ(レアッシU12)
「迫力と連続性のある守備でボールを奪い、攻撃では鋭い動き出しでチャンスを狙い続けた。人生初となるFKを直接ゴールへ叩き込んだ」

シュウ(レアッシU12)
「GKとして最後方から味方へのコーチングが多くなっている。プレー面でもハイボールの処理(ジャンプのタイミング)が良くなっている」

タイガ(レアッシU12)
「走るスピードは高くないが予測や状況判断の速さから来るプレースピードの速さで十分補えており、プレーに安定感がある。コーチングもしっかりできていた」

シュンスケ(FCCF)
「無尽蔵のスタミナで攻撃ではボールの繋ぎ・サポートの位置変更などで前へ出て、守備ではWG・ボランチなど多くの選手のカバーができていた」

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC