いよいよ6年生にとって小学生年代の集大成となる「全日本U-12サッカー選手権大会 福岡地区予選」が開幕いたしました!
絶好の秋晴れという最高のコンディションの中、チーム一丸となって挑んだ初戦。緊張感漂う真剣勝負のピッチで見せた選手たちの姿と、試合後に生まれた大きな学びについてレポートいたします。
1. 快晴のピッチで見せた「高い集中力」と前半の攻防
大一番独特のプレッシャーがかかる初戦でしたが、選手たちの表情には良い意味での締まりがありました。
◼︎ 一進一退の引き締まった立ち上がり
キックオフ直後から、選手たちは適度な緊張感と高い集中力を持って試合に入ることができました。お互いの意地がぶつかり合う一進一退の攻防が続き、緊迫したゲーム展開となります。
◼︎︎ セットプレーでの失点と、崩れなかった前半
前半の半ば、相手のコーナーキックからの折り返しを頭で合わせられ、惜しくも先制を許す展開(0−1)となりました。 しかし、失点後もチーム全体が声を掛け合い、誰一人として集中を切らしたり崩れたりすることなく、冷静に自分たちの戦いを継続して0−1で前半を折り返しました。
2. 果敢なアタックと、焦りから生まれた課題
1点を追いかける後半、ベンチもピッチも一丸となって得点を奪いに行きました。
◼︎ 得点を狙いにいった攻撃的布陣の挑戦
後半は追いつき、追い越すために、より前推進力のある攻撃的な布陣(システム)へ変更してピッチへ向かいました。
◼︎ 焦りによる単調化とショートカウンター
しかし、「早く追いつきたい」という強い気持ちが裏目に出てしまい、攻撃がどうしても直線的・単調になってしまう場面が見られました。 前傾姿勢になった隙を突かれ、相手の素早いショートカウンターから追加点を許してしまう苦しい展開となり、残念ながら初戦は敗戦という結果になりました。
3. 試合後に生まれた「自発的なミーティング」という成長
スコアとしては悔しい敗戦となりましたが、試合終了直後のピッチ脇で、非常に象徴的な素晴らしい光景が見られました。
◼︎ 大人に言われる前に行われた、選手たちの振り返り
試合が終わった直後、指導者が指示を出す前に、選手たち自身が自然と輪を作り、自主的にミーティングを始めました。
「何が原因で失点してしまったのか」 「後半、なぜ自分たちの攻撃がうまくいかなかったのか」
敗戦の悔しさと向き合いながら、ピッチ上で起こった出来事を自分たちの言葉で必死に整理し、話し合う子どもたちの姿。これこそが、レアッシで積み重ねてきた「自律的な成長」の何よりの証です。
4. 敗者復活戦へ向けて。失敗を教訓に、次の戦いへ
この敗戦で大会が終わったわけではありません。
◼︎ チャンスはまだ残されている
全日本予選には、まだ「敗者復活戦」での勝ち上がりのチャンスがしっかりと残されています。 今回の試合で明確になった「攻撃の緩急(焦った時の選択肢)」や「リスク管理」という課題は、真剣勝負を戦い抜いたからこそ得られた貴重な教訓です。
今回の敗戦をただの負けで終わらせず、次戦へ向けた最高のガソリンに変えて、さらに強くなった姿で次の試合に備えてまいります。
快晴のもと、現地で温かいご声援と手厚いサポートをいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!引き続き、子どもたちの挑戦をともに見守っていただけますと幸いです。
▪️試合結果
vs 青葉 0-4 敗戦



