U-13 トレーニングマッチ vs いぶき トレーニングの成果が出ているか!?

本日、若松球技場にてU-13のトレーニングマッチを行いました。

4月から新チームがスタートして約3週間、約9回のトレーニングを行いましたが、現在取り組んでいることの一つが守備のプレッシング。

相手ボールになった時にどのポジションの選手がどこに立ち(スタートポジション)、どのように動き出すか。
また、組織的守備の原理原則を練習と試合を通じて行っています。

そしてもう一つが攻撃のフィニッシュの局面。ボールを受ける動き出しの部分やコンビネーション。

まだまだ課題は山積みですが、選手の意識の高さによって少しづつ形ができてきました。

よかったのは、試合の合間に選手から戦術的な質問が出てきたことです。
ボランチの選手がいつポジションを下げるかなど、自分がどのようにプレーするかがわからないときに質問が出るのは良い傾向です。

① vs IBUKI (50分ゲーム) 2-1勝
(得点:後半:6’ユウシン、18’ユウタ)

② vs IBUKI (25分×1本) 3-0勝
(得点:4’レン、5’タイチ、7’ムナリ)

③ vs IBUKI (25分×1本) 1-0勝
(得点:12’シュンタ)

得点は入りましたが、根本的な部分で改善と、現在取り組んでいることの継続が必要ですね。

また、サッカーには戦う姿勢やフィジカル的な体力も必要です。週3回の練習と1回の試合でのインテンシティをもっと高めなければなりません。

今はしっかりとベースの部分を固め、質を上げたいですね。
戦術の基本となることをしっかりとマスターしましょう。

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営