クラブユース(1年生大会) 第5・6戦 vs エリア伊都、ラパシオン   〜決勝トーナメント進出なるか〜

本日、那珂川市にある梶原運動公園グランドにてU-13のクラブユース(1年生大会)の第5戦、第6戦が行われました。
現在、2勝1敗1分で勝点7。
県大会へ出場はリーグで1位は自動、2,3位が他グループとのトーナメントにまわります。
本日2勝すれば2位通過。結果によってはリーグ敗退の可能性もあります。

■ vs エリア伊都 1-4負
(得点:前半:7’シュンタ)

この試合に勝てば2位の可能性があったのですが敗戦。立ち上がりから集中を欠き、無駄な失点をしてしまいました。
いろんな要素がありますが、決して大きな差はないと思いますが、ちょっとしたことでスコアは開きます。
基本的なミスを繰り返し、いつもはできることができない。
それでも「ベストを尽くした」なら問題ないですが、本当にそうか、僕には疑問が残ります。

■ vs ラパシオン  2-1勝
(得点:前半:16’レン、後半:26’シュンタ)

今日の1試合目を落としたので、このゲームで引き分けだと勝点差によりリーグ敗退が決まる試合でした。
立ち上がりから一方的に押し込み相手陣地でプレーすることができ、先制点を挙げることができました。
前半は全く危うい場面はなかったですが、一つプレスが遅れた、もしくはポジショニングを間違ったことで、崩されなくても変な失点をしてしまいました。

今大会中ずっと選手に話したこと、「ディテールが勝敗を分ける」。
どんな相手でも「少しのチャンスを与えれば失点するリスク」はあります。

後半も押し込みながらも、追加点が奪えずに時間的に難しい状況になりましたが、なんとか最後に決めて勝利。
結果リーグ3位でトーナメントへ通過することができました。

選手たちはよく頑張っています。
ですが、もうワンランク上を目指す貪欲さが必要です。
1週間でも「高い意識を持てば成長すること」はでき、そのような選手が多いチームほど、競争力が高まりレベルが上がって行きます。
トーナメントまで少しでもレベルアップしなくてはなりません。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

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