U-11・1st紅白戦【可能性と現実】メンタリティは問題ない

本日、志免町にあるシーメートグランドにてU-11の紅白戦を行いました。

現段階ではまだ、4年生時のメンバーにてゲーム。
何人かの選手には新しいポジションも試しています。

僕がやりたいサッカーもありますが、その前に誰が何をできるのか。
強烈な個性があるか、理解力はあるか、誰が発言できて、誰が真剣に上手くなりたいと考えているのか。
試合前の自分たちでやるウォーミングアップ、試合中の何気ない雑談、ゲーム中、僕に叱られた時、様々な状況の中で観察しています。

やっと僕の雰囲気に慣れてきたのかはわかりませんが、僕から見ると良いメンタリティ。
サッカー選手として伸びる要素があります。

が、ほとんどの選手が他の見方や相手といった、他の選手との関係性の中でプレーできていない印象。

ドリブルが得意ならパスの有効性を理解すること。いつでもパスが出せるから得意なドリブルが活きていきます。
足元にボールを収めることがプレーの幅を広げるために得意ならダイレクトプレーを。
クロスが得意なら切り込むドリブルを。

誰でも良い部分があり、それで勝負することが重要です。
なので、それを生かすための方法を知る必要があります。

今はコンセプトを浸透させる時期。
失敗することでしか成長しません。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営