U-11・1st 福岡地区1部リーグ vs 東月隈


本日、博多区にある大井中央公園グランドにてU-11・1stチームのリーグ戦が行われました。

緊急事態宣言の関係で、リーグ戦全試合(8試合)を消化することが難しいため1部リーグは昇降格なしの4試合で終了となりました。

板付ウィング・ルーザ戦
田村マーズ戦

本日が最終試合。
今年度は本当にイレギュラーな形となりましたが、とりあえず試合ができたので良かったです。

■ vs 東月隈 0-0引分

互いに決定機を決められずドロー。
ただボールを保持しながらの攻撃は機能していましたし、いくつか良い展開も見られました。

やはり1部リーグの試合では相手も粘り強いし、ギリギリにところでの勝負になります。このような試合ではディテールが試合を決定づけますね。

1回のロングボールの処理をミスする、一瞬パスカットが遅れる、最後のラストパスを丁寧に出せるか。
ちょっとした事でゲームの勝敗が決まります。

今回のリーグでは1部リーグのインテンシティに慣れる良い機会になりました。
その後20分1本のTRM。

■ vs 板付ウィング 6-0勝
(1’タクマ、2’フウガ、3’フウト、5’タクミ、13’テンガ、17’フウト)

■ vs 板付ウィング 0-3負
(1’、15’、17’失点)

■ vs 月隈 2-1勝
(2’タクミ、10’タクミ、19’失点)

今年度は7月からチーム作りがスタートして実質6ヶ月間の練習と試合でした。
ディフェンスラインからパスをつなぐビルドアップ攻撃は難易度が高いですし、攻撃を構築するのに時間がかかります。


ボールの運び方やパスを受ける選手の動き方。
ショートとロングの使い分けや展開の仕方。

選手は学ばなければいけないことがかなり多くなる反面、サッカーに対するインテリジェンスが高まります。
そういう意味では、今現在の地点は悪くないという印象。

とりあえず最初のコンセプトを落とし込めた状態ですが、ここからあと2、3段階上のレベルに到達するまでどれくらい時間がかかるかが勝負です。

これから更にサッカーの難易度が上がるので、1つずつクリアして行ってほしいと思います。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営