U-12(6年生)チームが久しぶりとなる練習試合(トレーニングマッチ)に臨みました。非常に厳しい酷暑の中での戦いとなりましたが、選手たちは高いモチベーションを崩すことなく、チーム一丸となって最後まで熱く闘い抜いてくれました。
今回の試合では、これまで継続して取り組んできた「ビルドアップからの攻撃」をメインテーマに据えて戦いました。久しぶりの実戦ということで少しのズレが懸念されましたが、蓋を開けてみれば、驚くほどスムーズに攻撃を組み立てて機能させることができていました。これまでの日々のトレーニングの成果が、はっきりとピッチに表れていた瞬間でした。
もちろん、相手も強豪チームです。前線から激しいプレスをかけてきたり、シンプルなダイレクト攻撃で圧力をかけてきたりする場面も多々ありました。しかし、以前のように慌ててただボールを蹴り出すのではなく、相手の守備の噛み合わせをよく見て、慌てずに立ち位置を微調整しながらうまく対応できていました。
特に素晴らしかったのは、試合前後のミーティングでの姿です。 急な戦術の変更や、相手のプレスをかわすための臨機応変な役割の受け入れに対して、選手たちは驚くほど「賢く」、そしてスムーズにピッチで表現してくれました。 誰かに言われて動く「指示待ちのサッカー」ではなく、ピッチの状況を自分たちで分析し、理由を持ってプレーを選択する「サッカーIQ」の積み重ねが、彼らの体にしっかりと染み込んでいることを強く実感でき、私自身とても有意義な一日となりました。
今回の試合で見つかった次へのステップは、現在トレーニングで重点的に取り組んでいる「攻撃ゾーンに入った後の崩しと、最後のフィニッシュ(決定力)の精度」です。ゴール前でボールを扱う技術とシュートの質がさらに上がってくれば、間違いなく、さらにゲームの主導権を完全に握って優位に試合を進められるようになります。
焦る必要はありません。自分たちの大きな骨格(ビルドアップの形)は、もう崩れない確かな土台として出来上がっています。あとはここに、アタッキングサードでの鋭い個の力と、多彩なコンビネーションという「最後の仕上げ」をじっくりと施していくだけです。
暑い中、ピッチ外での「凡事徹底」も含めて全力でやりきった選手たちを、ぜひご家庭でもたくさん褒めてあげてください。
保護者の皆さま、厳しい暑さの中での温かい応援とサポート、差し入れ、本当にありがとうございました。皆さまの拍手が、酷暑の中で走る選手たちの何よりの力となりました。引き続き、子どもたちの更なる成長を共に信じて見守っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
▪️試合結果
vs ソルマーレ 6-1 勝利(エイト、ソウ×2、ユウノスケ×2、くシュンスケ)
vs 大利 0-2 敗戦
vs 前原ミストラル 3-1 勝利(トワ×3)
vs 小田部南 2-2 引分(エイト、ルイ)



