🌊【活動報告】水しぶきと、弾ける笑顔!「北九州アドベンチャープール」で深まった仲間との絆と自立の1日

夏休みがスタートし、子どもたちは毎日、眩しい太陽の下で様々な「夏の冒険」を楽しんでいることと思います。

レアッシ福岡FCでは、夏休みの特別企画として、毎年恒例となっている「北九州アドベンチャープール」へ行ってまいりました! 当日は言葉通りの猛暑となりましたが、そんな暑さすらも子どもたちの圧倒的な熱気とエネルギーが吹き飛ばしてしまうような、とびきり眩しい笑顔に満ちあふれた最高の1日となりました。
今回は、ピッチの上とはまた違う、プールという大自然の遊び場で見せてくれた子どもたちの「素晴らしい成長の瞬間」をレポートいたします。

◆ 猛暑を吹き飛ばす、最高の「夢中」と「余白の時間」
今回のプール遠征には、普段活動している曜日や会場が異なるスクール生(高木、筑紫丘、三宅)、育成クラス(選手コース)の選手たち、そして通っている小学校も学年も異なる、本当に多様な仲間たちが一同に集まりました。
現地に到着すると、そこには子どもたちにとって最高の冒険の国が広がっています。 スライダープールを一気に滑り降りて大はしゃぎする子、波の出るプールで押し寄せる波にタイミングを合わせてみんなで大きな水しぶきをあげる子──。
ギラギラと照りつける太陽の下、子どもたちは時間を忘れ、ただただ「夢中」になって心から遊び尽くしていました。
私たちは、この「大人の指示を受けず、自分たちで自由に遊ぶ時間(余白の時間)」を何よりも大切にしています。 「あれをしなさい」「次は何時だよ」と大人が先回りしてスケジュールを縛るのではなく、自分たちで「次はどのプールに行こうか!」「あっちのスライダーにみんなで並ぼう!」と話し合い、意思決定をして行動する。 この自由な遊びの探求の中にこそ、自ら考えて行動する「主体性(非認知能力)」を大きく育むヒントが詰まっているからです。

◆ 「上下関係なく、お昼もおやつも一緒」──プールに生まれた温かい社会
今回の遠征で、私が何より胸を熱くさせられたのは、お昼ご飯や休憩時間のひとコマでした。
そこには、理不尽な上下関係は1ミリも存在しません。 6年生や5年生の上級生たちが、あたりまえのように「こっち空いてるよ」「荷物ここに置きな」と4年生や低学年の子たちを優しく自分の隣に迎え入れる。 売店で買ったご飯やおやつを嬉しそうに見せ合いながら一緒にお昼を食べ、食後には「これ食べる?」「あ、ありがとう!」とお互いにおやつを楽しそうにシェアし合う。
ピッチの外のこうした何気ない関わりの中で、子どもたちは大人が教えるよりも遥かに早く、「相手を思いやり、リスペクトする本物の協調性」を自発的に学び取っていました。 普段のグラウンドではゆっくり話せなかった違う曜日の仲間や下級生とも、あっという間に打ち解け、一生モノの「絆」が確かに育まれていました。

◆ 「心のホームグラウンド(サードプレイス)」としてのレアッシ
お家でも学校でもない。 ありのままの自分を安心して表現でき、失敗しても誰も責めず、温かい仲間とコーチがいつでも心を通わせ合える居場所。 それこそが、レアッシが子どもたちに提供し続けたいと願う「サードプレイス(第3の居場所)」の姿です。
プールから帰るバスの中、疲れ果てて心地よさそうに眠る子どもたちの表情には、やり遂げた充実感と、仲間と特別な時間を共有した「安堵の笑顔」が浮かんでいました。 間違いなく、彼らにとってこの夏の「大きな、生涯忘れない思い出」になったと確信しています。
ここで培われた深い信頼関係と絆は、グラウンドに戻った時に、ピッチの上で仲間を助け合い、認め合える素晴らしいチームプレー(再現性のある意図的な崩しや連動)となって、確実に表現されるはずです。


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この記事を書いた人

□JFAスポーツマネージャーGRADE2
□経歴
2013- NPO法人レアッシ福岡フットボールクラブ理事長