【個に依存しない事が個の成長に繋がる】U13TRM vsゴラッソ舞鶴

12/4(土)福岡市東区にある社領スポーツ広場にてU13チームがTRMを行い、ゴラッソ舞鶴さんと対戦しました

グラウンド準備の段階から受け身の選手と主体的に行動できる選手との差が大きく、そういった部分を注意されてからのスタートとなりました(あと4か月でU14となると思うとまだまだ物足りない部分が見えました)

徐々に頭を休める事なくプレーできてきたI.トウマ

試合結果

25分6本
❶0-2

❷2-0
ゴール:オウンゴール
ゴール:ユウリ(レアッシU12) アシスト:ユズキ(レアッシU12)

❸2-0
ゴール:ユズキ(レアッシU12) アシスト:ケイスケ(レアッシU12)
ゴール:ハルト(レアッシU12)

❹5-0
ゴール:コウダイ(レアッシU12)
ゴール:ユウリ(レアッシU12) アシスト:コウダイ(レアッシU12)
ゴール:コウダイ(レアッシU12) アシスト:キッペイ(レアッシU12)
ゴール:テッショウ(青葉SC) アシスト:ソウタ(レアッシU12)
ゴール:テッショウ(青葉SC) アシスト:アイマル(レアッシU12)

➎1-0
ゴール:ユズキ(レアッシU12)

❻0-1

ゴールに関わった選手たち第1弾(左から)アイマル・ユズキ・テッショウ・ハルト・ユウリ・マサトラ
ゴールに関わった選手たち第2弾(左から)ソウタ・キッペイ・ケイスケ・コウダイ

戦評

皆さんご存知の通りサッカーは集団スポーツです
ですので互いの良さを引き出しあったり、誰かの良さで誰かの足りない部分を補ったりする事も大切です

しかし個人の成長を促すためには『何が自分はできるのか』『何が自分はできないのか』を認識し、それを踏まえて練習や試合へ臨む事が必要だと思います

例えば…
・守備の得意な選手が次のプレーを予測してくれる→コーチングする必要がない→コーチングができるようにならない
・ドリブルが得意な選手が相手を突破してくれる→パスをした後に相手を崩すための動きをしない→動きの質が上がらない
・足が速い選手がいて自分が予測をせず裏をとられてもカバーしてくれる→守備の予測をしない→守備力が上がらない
といった具合です

そういった意味で【個人に依存する(頼る)事】を当たり前にすると選手の成長速度は上がらないと考えています

目の前の勝利や偶然の成功に目を奪われている暇はありません

自分の得手・不得手を理解したうえで次からの練習へどう臨むのか
選手たちの姿に期待したいと思います

今日も寒い中たくさんの応援をいただき、ありがとうございました!

ビルドアップの質が高まってきたハルト
特徴である動き出しがさらに良くなってきたユウリ
中盤でパスを繋ぐタクミ(赤スパイク)とリンタロウ(緑スパイク)
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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC