レアッシ福岡フットボールクラブ

福岡県福岡市のサッカーチーム

2019 バルセロナ遠征 ジュニアユース編 バルセロナで感じたもの

今回のバルセロナ遠征の事について色々書きたいと思います。

まずバルセロナ遠征に行った選手は間違いなくサッカー選手としても、人としても成長したと感じました。本場のサッカーに触れないと感じられないサッカーの本質を選手達は感じたのではないでしょうか。サッカーとは何か?について言葉で説明するのは難しいですが10代で感じ、20代で説明出来る時代が彼らが大人になる頃は普通になってるかもしれませんね。

街クラブとの対戦でも試合会場は観客席やカフェの併設されたスタジアム。夜にやる試合、完全アウェイの中でやる試合は雰囲気がありましたね。選手達はもう一度あのような雰囲気の中でプレーしたいと思ったのではないでしょうか。多くの観客見られているという感は凄いですからね。「自分はサッカー選手」と心底思ったのではないでしょうか。

スペイン人が本気になっている時と手を抜いている時のプレーの違い。それは試合をやってみないとわかりません。選手達には試合ごとにこの試合はスペイン人が本気になっていない、本気になってきているぞと伝えました。なめてるスペイン人の雰囲気はなかなかのものです。笑
悔しさと成功体験のみが人を成長させます。

日常生活の中で言葉が通じないことの不便さも感じたのではないでしょうか。中学生にもなると英語の授業も学校や塾で本格的になります。しかし知ってることと喋ることは違います。それはスペインのチームの練習参加でも分かったのではないでしょうか?コミュニケーションが取れないと相手にされません。笑
悔しかったら英語でもスペイン語でもいいので勉強しましょう。これからは国際社会の時代です。コミュニケーションが取れるともっと世界が広がると思いますよ。

食事はどうでしたか?スペインはご飯が美味しいです。それでも好き嫌いで残したり食べられない事が多々ありましたね。保護者が美味しいご飯を作ってくれたり、コンビニでなんでも買える環境ばかりではありません。食べられなかったら空腹で過ごすしかないのです。そういう環境になれば、なんでも食べるしかないと思うようになりますよ。親のありがたみを再確認しましょう。いや、もうしてますかね。

地下鉄に乗ったり、バスに乗ったり、新聞を買ったり、街を見ることによってバルセロナの日常を少しは感じる事ができたのではないでしょうか?このような経験が実は後々大きな財産になります。10代の感受性が高い時に海外の自然な空気に触れると20代になった時にまた新たな感受性が生まれるきっかけになると思ってます。将来が楽しみです。

仲間と10日間異国の地で過ごすという経験もなかなか出来ません。日本にいる時と違う仲間の一面を見たのではないでしょうか?長くいるといい面も悪い面も見えてくるものです。それでも仲間です。友情の奥深さをこの10日間で感じたのではないでしょうか。コーチの事はそんなに観察しなくていいですよ 笑

などなどまだまだ書きたいことは山ほどありますが、選手達の変化を見るとバルセロナ遠征を今年も開催して良かったと感じる事しかありません。

この遠征に賛同してくれたレアッシの保護者の皆様には、この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

!子供達は間違いなく変化してます。!

寄稿者のプロフィール

レアッシ福岡フットボールクラブメソッド部門ディレクター・U-15ジュニアユーススタッフ後藤 弘毅
□スペインサッカー指導者ライセンス レベル3(日本のS級に相当)
□指導歴
2008-2009 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2009-2010 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2010-2011 Baix Llobregat Cadete A (U15) 第一監督
2011-2012 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2012-2013 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2013-2014 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Alevin A (U12) 第二監督
2014-2015 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Infantil A (U14) 第二監督
2016-現在 レアッシ福岡FC

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