新U-10 山口遠征!【遠征でしか学べないもの】

4/2金〜3土曜日、新U-10(小学4年生)の山口遠征を行いました。

今回の遠征は新U-9(小学3年生)も一緒に1泊2日。朝早くからクラブのバスに乗り山口県下関市へ。

久しぶりに遠征に行く選手、初めて参加する選手、それぞれ経験は違いますが毎年感じるのはこのような遠征を通じて選手がたくましくなることです。

前回の記事でも書きましたが、レアッシの場合は試合や遠征でも保護者の方はノータッチで選手とコーチしかいません。
(前回の記事:新U-10・9山口遠征

低い年代から短い時間でも、保護者の方と離れて過ごす時間は選手を成長させます。
自分のことは自分でやらないといけないこと、チームのルールや仲間との協力などサッカー面以外でも鍛えられます。
そのような経験が、またサッカーにも還元されるので貴重な時間です。

■試合結果
(1日目)

① vs ウィッシュ 4-1勝
(得点:前半:11’ヨウタロウ、後半:カイト×2、ハルキ)

② vs セイザン 0-5負

③ vs バンブー 2-5負
(得点:後半:3’アユム、12’カイト)

④ vs セイザン 2-1勝
(得点:前半:ヨウタロウ、後半:15’カイト)

(2日目)

① vs レノファ山口 1-3負
(得点:前半:14’カイト)

② vs ミレニオ 6-0勝
(得点:前半:1’ヨウタロウ、6’カイト、8’ヨウタロウ、後半:カイト、アユム×2)

③ vs アルバ 7-2勝
(得点:前半:9’ヨウタロウ、11’ハルキ、15’ヨウタロウ、後半:3’ヨウタロウ、4’ヨウタロウ、6’アユム、8’アユム)

④ vs セイザン 0-7負

1日目はクレー、2日目は人工芝と天然芝といった素晴らしい環境で試合をさせてもらいました。

試合結果は勝ったり負けたりでしたが、日頃の練習の成果は出せたでしょうか?

改善点はもちろんたくさんありますが、まずは選手自身がどのように感じたかが重要です。

練習でやってきたことが通用したのか、足りない部分は何か。

コーチの視点から言うと、個人個人の課題を意識して取り組んでくれたのでとても良かったと思います。

このような遠征では、普段はあまり見れない選手の一面をみることができるのも良いところです。

休憩時間に逆立ちをする選手。そんな一面があったのかと驚きました。

食事もしっかりと食べてくれていたので良かったです。

これから新年度を迎えて、チーム内での競争も高まりますし練習の難易度も上がります。

チーム内で切磋琢磨してレベルアップしてほしいと思います。

怪我や風邪で今回参加できなかった選手も早く治して新シーズンに飛躍してくれるのを期待しています。

遠方まで応援ありがとございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営