U-12・1st TRM vs ルーザ【戦術的な精細さを欠く】

7/30金曜日、雁ノ巣レクリエーションセンターにてU-12・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

対戦相手はルーザ。20分×1を4本こなしました。

①0-0引分
②1-0勝
(得点:20’ケント)
③1-0勝
(得点:ユウモ)
④2-1勝
(得点:17’ユウモ、18’タクマ)

この日は動きの精細さを欠いていましたね。
少し歯車が狂うと一気に不安定になることがありますが、この日はまさにそんな感じでした。
いつも選手たちに言う『リアクション』になってしまい、主導権が握れるところで相手に渡してしまうケースが目立ちました。

攻守において戦術的な判断を『意識』するとプレーの質が低下しますが、その原因は習慣化です。
サッカーにおいて状況判断とは考えてプレーすることでなく、考えることを無意識に行える様にならなければなりません。
当然『考えながらプレー』するとインテンシティが下がるので、プレースピードも下がりますね。

しかし、選手たちは難しいタイプのサッカーにチャレンジし続けてくれています。

なかなかメンバー全員が揃うことができない今年のU-12・1stチームですが、苦戦しながらも良いシーズンにしたいと思います。

暑い中、応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営