U-11・1st TRM vs 大橋・千早

7/23土曜日、博多区にある御笠川浄水センターグランドにてU-11・1stチームのトレーニングマッチを行いました。

日曜日のリーグ戦が延期となり、今週はトレーニングマッチのみ。
リーグ戦の記事でも書いてますが、進んでいる方向やサッカーの内容は悪くありません。

ただ「サッカーの質」を上げることと「勝負に勝つ」ことは少し違う要素があります。
試合の合間のミーティングでも選手たちへ話しましたが、「細かな部分にこだわってプレーし続けることができるかどうか」がポイントです。

この日も再三チャンスを作るも決めきれず、また無駄な失点をしてしまいなかなか勝ちきれない展開でした。

ただポジティブな面は「かなり多くのチャンスを作れるようになった」ということ。

あとは選手一人一人がたくましく成長できるかどうか、そのスピードやいつ頃にパフォーマンスが安定するかが課題かなと思います。

試合結果

① vs 大橋A 2-2引分 (20分×1本)
(得点:7’アユム、11’アユム)

再三チャンスを作るも決めきれず。
ディテールの精度というよりメンタル的な要素の方が強いかなと思います。
逆に変な失点でドロー。

この辺がまだまだな感じです。

② vs 千早 0-0引分(15分×1本。以下全て同じ)

この試合も1試合目と同じですね。

③ vs 大橋B 2-0勝
(得点:1’ソウタ、13’アユム)

結果として勝ちましたが、課題は同じです。

④ vs 大橋A 0-0 引分

イマイチでしたね。

⑤ vs 千早 1-1引分
(得点:4’アオト)

新規加入のアオトの二日連続ゴール!
GKが出ているのを見てシュート。判断が良かったです。

⑥ vs 大橋A 2-1勝
(得点:1’アユム、12’カイト)

最後の試合も同じで再三チャンスを作るも…

もう少し勝負どころを抑える必要があります。

ただビルドアップや崩しに関してはよくなっています。
守備のプレスも動き方は合ってますが、もう少し寄せの速さや状況の変化によって対応を変えなければいけません。

いずれにせよ、サッカーの内容的には良くなっているので、ここからどれくらいの時間でどれくらいのものを積み上げれるかが重要ですね。

気温が高く暑かったですが、選手たちが最後までコーチの話を理解しようと頑張ってくれました。

たくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営