U-12(6年生)にとって、前期リーグの最終節が行われました。昨年度からチーム全体で継続して取り組んできた「ビルドアップからのサッカー」が、確かな結果として結びついた、非常に収穫の多い最終戦となりました。
試合は、立ち上がりのミスから失点をして追いかける展開からのスタートでした。これまでであれば、ここから焦ってさらにミスを重ねてしまったり、慌てて大きく蹴り出すだけのサッカーになってしまうこともありました。しかし、今日の選手たちは全く慌てることなく、全員が驚くほど落ち着いていました。 同じミスを繰り返すことなく、自分たちのスタイルである「ビルドアップからの攻撃」をしっかりと組み立て直し、前半のうちに見事な形で同点に追いついて折り返すことができました。彼らのメンタルの確かな成長を感じた瞬間でした。
さらに素晴らしかったのは、後半に出場するメンバーたちの姿勢です。ただ応援するだけでなく、ベンチから前半の状況をしっかりと観察し、自分たちがピッチに立った時にどう動くべきかを考えていました。その結果、後半は前半以上にビルドアップの精度と安定感が増し、見事に2得点を奪って試合を完全に支配して戦うことができました。 これは日々のトレーニングの成果であり、選手たちが着実にレベルアップしている何よりの証明です。
前期リーグの最終成績は3勝4敗2分と、1つだけ負け越す結果となりました。しかし、目先の結果以上に価値があったのは、この全9試合を通して「練習と試合がリンクし、出た課題をトレーニングで修正してまた次の試合に挑む」という、成長のための素晴らしいサイクルが機能し続けていたことです。
選手たちが苦しい展開でも自分たちのサッカーを信じて戦い抜けたのは、ピッチの外から温かく見守り、支えてくださったサポーター(保護者)の皆さまの力が本当に大きかったです。前期リーグの応援、誠にありがとうございました。これからのさらなる飛躍に、ぜひご期待ください。
▪️試合結果
vs 大橋B 3-1 勝利(ミカド、トワ×2)


