U-11・セカンド 後期リーグ第5,6節 vs アレシオ、住吉

12/9土、太宰府市にある梅林アスレティック公園G(人工芝)にてU-11・セカンドチームの福岡支部後期リーグ戦の第5,6節が行われました。
第1,2節)(第3,4節

■第5節 vs アレシオ 0-0引分

4部リーグGパートで優勝争いに食い込むであろうと予想されたアレシオ戦。ボールをつなぐポゼッション型のサッカーをしてくることが予想されました。
約2週間かけてプレッシング(どこにボールを誘導しどのように奪うか)のトレーニングを行ってきましたが、感想としては上手く機能したゲームとなりました。

相手の方が格上であると考えたので『いかにボールを奪うか』。選手たちはハードワークし、また大小のミスはありましたが『チームの守備のコンセプト』を理解し実行してくれました。それでも数回決定機を作られましたのでやはり苦しいゲームとなりましたが、最後までよく戦ってくれました。
■第6節 vs 住吉 0-4負

こちらもこのリーグで上位に食い込んでくる可能性が高いチームとの対戦でした。小さなミスが決定機となり点差を広げられ敗戦となりました。
ゲームには負けましたが、選手が実際の重要なゲーム、ささいな自分のミスが試合の結果に大きく影響を与えるということを学んでくれれば、この敗戦も意味があると思います。
点差はつきましたが、大きなレベルの差はそこまでありません。

残り1試合。昇格の可能性はなくなりましたが最後まで『試合に勝つこと』を目標に頑張りたいと思います。
ここ数ヶ月間、選手たちは本当に集中してトレーニングに臨んでくれたので、モチベーションが最後の1試合まで高い状態であることを期待しています。

寒い中、たくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

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