U-11チームは2週間後に控えた「新人戦」に向けた重要な前哨戦として、「阿蘇マグラー神父カップ」に参戦してきました!
夏休みを通じて一人ひとりが逞しく成長してきた5年生チーム。本番を見据えた極めて実戦的なテーマを持って臨んだ2日間でしたが、選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれました。
今大会での収穫、見えてきた課題、そして本番に向けたこれからの取り組みについてレポートいたします。
1. 新人戦を見据えた「組み合わせ」のテストと、見つかった多くの収穫
今大会は、まもなく始まる公式戦(新人戦)での戦い方を想定し、明確なテストと準備をテーマにしてピッチに臨みました。
◼︎ システムは固定し、メンバーの相性を探る
本番での戦い方に迷いが生じないよう、チームとしての基本システム(布陣)は一切変えずに試合を行いました。その中で、ポジションの役割やメンバー同士の組み合わせ(相性)をいくつかのパターンで試していきました。
◼︎ 「うまく機能したこと」と「スムーズではなかったこと」の双方
実戦の中で試したことで、多くの有益なデータ(収穫)が得られました。 「この組み合わせだと、中盤でのパス回しが非常に安定する」という素晴らしい発見があった一方で、「この時間帯は、お互いの距離感が遠くなってビルドアップがスムーズにいかなくなる」といった、改善すべき点もはっきりと浮かび上がりました。
本番前に、こうした「うまくいく形」と「いかない形」の双方をリアルなゲームの中で経験できたことこそが、今大会の最大の価値です。
2. 攻撃コンビネーションの進化と、「全勝優勝」という確かな自信
テストを繰り返すタフな状況でありながら、子どもたちはピッチの上で素晴らしい躍動を見せてくれました。
◼︎ 意図的な「崩し」による得点シーンが多発
特に成長を感じさせてくれたのは攻撃面です。 この夏に徹底してトレーニングしてきた「味方との距離感の維持」や「素早いパス交換(ワンツー)」のコンビネーションが、試合を重ねるごとにスムーズに繋がるようになりました。 たまたま生まれたゴールではなく、選手たちが意図して相手の守備を崩し、ゴール前へ侵入して奪い取った美しい得点場面を数多く作ることができました。
◼︎ 6戦全勝で掴んだ「優勝」の盾
結果は、6戦全勝での見事な優勝! 厳しい勝負を勝ちきってトロフィーを掲げた経験は、選手たちの心に「自分たちのサッカーは通用するんだ」という確かな自信を植え付けてくれました。
ただし、優勝という結果に甘んじることなく、試合の中でのプレイスピードや細かなポジショニングといった、クリアすべき「次の課題」を冷静に見据えています。
3. 本番までの残り2週間──「これまでの積み上げ」と「状況への対処」に絞る
新人戦本番まで、残された期間はちょうど2週間です。
◼︎ 新たな取り組みはせず、精度を高める
この限られた時間の中で、新しい戦術や技術を取り入れることはせず、 これまで子どもたちがコツコツとピッチの上で積み上げてきた「止める・蹴る・運ぶ」の基礎技術、そしてビルドアップの共通理解を、もう一度丁寧に確認し、その確実性を高めることに集中します。
◼︎ 試合で起こりうる「様々な状況への対処法」を体に染み込ませる
サッカーは常に変化するスポーツです。本番では、相手の素早いプレッシャーに直面したり、思い通りにいかない状況(理不尽なミスやジャッジ)が必ず起こります。 残り2週間は、そのような「試合中に起こりうる様々なシチュエーションを想定し、どうやって自分たちで判断して対処するか」という部分にテーマを絞り、ピッチの上でやり込んでいきます。
非常に良い状態で、最後の仕上げの期間に入ることができます。
今大会も、遠方まで温かい応援と選手たちへの素晴らしいサポートをいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!
▪️試合結果
vs VIVO 5-1 勝利(ニコウ×2、ユウタ×2、ソウスケ)
vs プラセール 2-0 勝利(レオ、ミカド)
vs 那珂川B 4-0 勝利(ユウタ×2、レオ、ハヤト)
vs VLVHD 7-0 勝利(ハルキ×2、ミカド×3、ニコウ、ソウスケ)
vs VLVHC 5-2 勝利(レオ×2、ユウタ、ミカド、ナツハ)
vs VLVHC 8-1 勝利(ニコウ、レオ×3、ユウタ、ナツハ、ユウト×2)









