U-12・1st TRM vs 壱岐・千早・フォレスト・エリア伊都B


本日、若杉の森グランドにてU-12・1stチームのトレーニングマッチを行いました。
緊急事態宣言明けであまりトレーニングがつめていませんが少しずつ感覚も戻ってきています。

① vs 壱岐 1-0勝
(得点者を記録していませんでした。後日教えてください)

② vs 千早 2-2引分
(後半:2’フウト、12’フウト)

③ vs フォレスト 2-2-引分
(後半:10’ユウモ、13’ユウモ)

④ vs エリア伊都B 1-0勝
(前半:6’タクマ)

雨の心配もありましたが綺麗な芝生のグランドでプレーできて良かったです。

今日の試合で良かった点は、サッカーの原理原則を選手たちが理解してきていることです。以前からサポートやスペースの活用、プレッシングといったサッカーの戦術コンセプトをトレーニングしていますが、少しずつ選手の頭の中で繋がりだした感じです。


大事なことはドリブルが上手いだけでなく、どのような判断のもとスキルを発揮しているかです。また目的はパスをつなぐことではなく、いかに効果的な前進ができるか。このようなサッカーの原理原則を理解することが重要です。
いつパスをしていつドリブルすべきか、サポートのポジショニングや最初の立ち位置と動き出すタイミングを理解しているか。
このような戦術的なスキルは選手の能力を引き出します。
また、様々なコンセプトを通じて選手たち自身で自己組織化できるか。

今日の試合では個人個人の課題も浮き彫りになりました。
ある選手はスライドの概念を理解していなかったり、ある選手はドリブルの概念を理解していない。
もちろん良い面もたくさんありましたが課題は多くあります。

どうしても戦術スキルは積み上げと時間がかかるものなので、今後も少しずつステップアップしてほしいと思います。

たくさんの応援、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営