U14 TRM vs ひびき〜対戦相手の戦い方に順応することが優位にプレーを進める〜

1/22土 福岡県芦屋町にある芦屋総合運動公園でTRMを行いました。

今日の対戦相手のひびきは伝統的に縦の推進力と前からのプレッシャーが強いチームです。今日はそのような対戦相手にどのようにプレーするか、昨日の練習と今日の試合前のミーティングで確認しましたが、まだ少し順応出来ていませんでしたね。

相手のペースで試合を進めてしまう時間があり、縦に速い攻撃になってしまい、ボールを失う場面やワイドが縦に急ぐ場面から1発のパスを狙うケースが多くなり、いいリズムでボールを動かすことが出来なかったです。しかしこういう試合展開も公式戦ではあるのでしっかり勝負にこだわりながら試合を進めていきました。

U13の選手には特に厳しいことを言いましたが、トップチームでプレーするメンタリティー、インテンシティー、プレー判断などトップチーム基準で叱咤しました。それが出来る選手たちですし、それに向かって取り組んでもらわないとちょっと上手いだけの選手で終わってしまいます。こういうことは早く取り組んだほうが選手の成長に繋がります。怒ってるわけではないですからね 笑 

U14の選手も意識はU13の選手よりさすがに高いですが、トップレベルの選手になるためにはもっと今何をしなければいけないかを自分が考える必要があります。プレーモデルの中で自分のクオリティーを上げるにはどうしたらいいか考え、どのようなトレーニングをしているか見直すと答えが見えてくるはずです。

試合結果

①(80分)レアッシU14A vs ひびきU14A 2-0
ゴール:OG
   :アキト(レアッシU12) アシスト:テル(須恵アザレア)
②(60分)レアッシU14B vs ひびきU14B 0-1

③(30分)レアッシU14/U13 vs ひびきU14/U13 2-0
ゴール:マサトラU13(大野城)
   :マサトラU13(大野城)   アシスト:アオ(けご)

④(25分)レアッシU14/U13 vs ひびきU14/U13 0-3

チャンスは多く作りますがフィニッシュの場面でのアイディアが少ないのでゴールまで行かないシーンが目立ちました。今日は何人かコロナの影響で来れなかったので他の選手はチャンスでした。次の機会には結果を出せるように練習の中で意識的に取り組んで欲しいと思います。

本日も応援ありがとうございました。

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル3(日本のS級に相当)
□指導歴
2008-2009 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2009-2010 RCD Espanyol Juvenil A (U19) コーチ兼 テクニカルスタッフ
2010-2011 Baix Llobregat Cadete A (U15) 第一監督
2011-2012 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2012-2013 U.E Sants Cadete B (U14) 第一監督
2013-2014 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Alevin A (U12) 第二監督
2014-2015 C.D Almeda Juvenil A (U18) 第一監督
      C.D Almeda Infantil A (U14) 第二監督
2016.4〜  レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
2017-2018 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2018-2019 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U12 1st監督
2019-2020 レアッシ福岡 U15 2nd監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長 
レアッシ福岡 U12 2nd監督
2020-2021 レアッシ福岡 U15監督 Jr.ユース代表 メソッド部門部長
レアッシ福岡 U11 2nd監督