U-12・1st TRM vs 大利 〜チーム力が少しづつ〜

本日、U-12・1stチームのトレーニングマッチを西部運動公園にて行いました。

対戦相手は筑前支部の大利とレアッシU-12・2nd-2チーム。
40分ゲームを2本こなしました。

天気が悪くピッチ状態は良くなかったですが、選手たちは『チームのコンセプト』を意識しながら少しづつ良い形が出てきました。


① vs 大利 6-2勝
(得点:前半:2失点、カナト、後半:カナト×3、モモカ、リズム)

前半の早い時間にチャンスを作るも決定機を外して悪い流れに。
相手の鋭い攻撃に対応が遅れ2失点。
後半は立て直して得点を重ねることができましたが、決めるべきところで決めないと、流れを持っていかれるという典型的なパターンでした。
これが後半の早い段階で得点が挙げれない、もしくは失点してしまうと危険な展開です。

② vs レアッシ2nd-2 12-0勝
(得点:リズム×3、ユウヤ×1、カナト×6、モモカ×1、リョウタ×1)

チームの中の個人という役割

いつも言いますが、サッカーは個人スポーツではないので、『チームとして機能する』ことがとても重要です。自分の良さをチームにどう適合させるか、そして個人の短所をチームが消すことが必要になってきます。

「自分が良ければ良い」という感覚だとサッカー選手として成長しないでしょうし、最終的にはチームから助けてもらえなくなります。

試合中も少しづつ一人一人のプレーに責任感が出てきて、お互いを補い合うプレーが出てきました。

また、少しづつですが攻撃のコンセプトが浸透しています。得点を取る選手が増えてきたのと、良い形でシュートの局面を迎える回数が増えてきました。
個人の能力だけでなく、それぞれのポジションの役割が明確化することで良い連携が少しづつ見られるようになりました。

まだまだ、改善点や足していかなくてはいけないことは山積みですが、少しづつ進んで行きたと思います。

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営