スペイン遠征6日目(3/29) PM明日からの上位トーナメント進出を懸けた大一番!

3/29(木)の午後にグループリーグ最終戦となる第3戦が行われました 対戦相手はマルティネンク(15グループあるカタルーニャ州2部のグループ3で2位につけている強豪チーム)との対戦でした
午前中に彼らは我々が大会初日に0-15で負けたPSVを2-3というスコアまで追い詰めた実力のあるチームです
そんな相手にも臆さずに戦う事と戦術の確認をして試合に臨みました
試合は立ち上がりから積極的なプレスで相手からボールを奪い、そこからゴール前まで攻め込みます
しかしなかなかシュートまで行けない状況の中、相手に一瞬の隙をつかれて先制点を献上してしまいます
こういったこちらの細かいミスを見逃さないチームが今回の遠征で対戦した中では多かったです
そこから選手達は気落ちする事なく、さらにアグレッシブに戦ってオウノスケ選手のゴールで同点に追いつき、前半を終了します
そして後半はビルドアップやマークのミスから失点し、チームを牽引していた6年生に疲れが見えてプレスが遅れた時にミドルシュートからゴールを許してしまいました
でも点差が開こうとも選手に諦めのムードは感じられず、終盤に2点を連続で奪って最後まで戦い抜いてくれました
後半途中まで互角以上に戦えた事を自信に・勝つ為に足りなかった事を反省して、これからのサッカー人生に活かしてもらいたいです
◾︎試合結果
vsマルティネンク 3-9負 ゴール:オウノスケ、ゴウ、ナルキ
☆選手インタビュー
・サトシ選手
「最初は相手のプレスが早かったけど、前半はしっかり外す事ができました。でも後半は周りが見えなくなりプレーが遅くなってボールを失ってしまいました。
良かった点は試合を通して、しっかりと守備の予測などが継続できた事です。」
・ゴウ選手
「最初はみんな走れていたし、周りも見えていました。しかし後半に守備の遅れやパスの弱さで相手に主導権を握られてしまいました。
明日の試合ではパスを強く出す事を意識したいと思います。
スペインに来て初めて点を取る事ができたのが嬉しかったです」
・ナルキ選手
「前半は自分たちのサッカーができて、かなりボールを支配する事ができました。しかし後半は相手がメンバー交代などで勢いづいて1vs1の局面で負ける場面が増えてしまいました。
攻撃のビルドアップで、しっかりと次のプレーをイメージしながらプレーできた事は良かったです。」

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル2
□指導歴
2007-2012 清水エスパルス普及部
2009-2012 エスパルスSS駿東JY U-13監督
2012-2013 U.E.SANT ANDREU Infanitil A (U14)アシスタントコーチ
2013-2014 U.E.SANT ANDREU Cadete B (U15)アシスタントコーチ
2014-2015 C.D.ALMEDA Alevin A (U12) 監督
2015-2016 U.E.Sant Joan Despi Alevin D (U12) 監督
      U.E.Sant Joan Despi Infanitil E (U14) 監督
2016-現在 レアッシ福岡FC