新U-11・1st 山口遠征!

3/31木曜日、新U-11・1stチームのメンバーにて日帰りの山口遠征を行いました。

主催は山口の強豪セイザンさん。
(4月からレノファ山口のwest?になるそうです。)

4月初旬に開催されるチャンピオンシップに向けて今は試合をこなしておきたい時期です。

先週中津江遠征を行いましたが、まだまだ試合によって波があるU-11。
僕の経験上、この年代では仕方ないことですがもう少しチーム全体のイメージを共有する必要があります。

また、試合によってインテンシティ(プレー強度)に差が出るのはメンタル的な問題かもしれません。
それでも練習と試合をこなすことで今後必ず良くなると思います。

少し雲行きが怪しかったですが、人工芝の素晴らしいグランドでした!

① vs セイザンU-11A 0-5負

この試合、攻撃があまり良くありませんでした。
人工芝に足を取られ、簡単なミスが多く、攻撃の時間が短い。

どうしてもボールを奪った後に攻め急ぎすぎて、良い攻撃の状態ができていないのに前へボールを進めてしまう。
もう少し、一度ボールを逃す必要がありますね。

守備の問題ではなく攻撃に問題がありました。

少しずつ自分たちでミーティング?を行えるようになってきましたが、ただの談笑!?かもしれません。

これからピッチの内外において少しずつ自立してくれるでしょう。

② vs セイザンB 4-1勝
(得点:前半:7’ハルキ、12’ハルキ、後半:2’アツシ、10’ハルキ)

③ vs WISHU 1-4負
(得点:後半:2’アユム)



今回の遠征ではいろんな課題が見えました。
前回の中津江遠征でとてもよく改善された部分がまた消えたり、試合によって波があるのは仕方ないことです。

まだプレーの共有イメージが習慣化されていないのでこれから時間をかけて構築する必要がありますね。

もちろん、良い部分もたくさん出てきました。

どうしても苦しい試合だと、守備でもサポートでも他の選手に任せたくなってしまいますが、一人一人が責任感あるプレーをすることでチーム力は高まります。
その辺がまだまだ試合で見え隠れするのが今の課題ですね。


帰りは関門海峡を見学。

壇ノ浦の戦いをバルサとレアルのクラシコに例えて説明しましたが、全く伝わりませんでした…
そもそも例えが間違っていますね…

そんなことより、サッカー以外の時間でも仲間と過ごす時間はチームワークを高めてくれます。
サッカーだけに限らず、いろんなことが大切な経験ですね。

チャンピオンシップまでに少しでも良い準備をしたいと思います!
選手のみんな、頑張ろう!!!
保護者の皆さん、熱い応援よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

□スペインサッカー指導者ライセンス レベル1
□選手歴 筑陽学園サッカー部卒
□指導歴
2007-現在 レアッシ福岡FCジュニア,ジュニアユーススタッフ
2009-12 FCバルセロナ オフィシャルスクール福岡校コーチ
2015-2016 スペインバルセロナ在住
2015-16 UE CORNELLA Juvenil B 研修(バルセロナ)

サッカーコーチが学べる情報サイト『ジュニアサッカー大学』を運営