3/30土〜31日の二日間、大分県への遠征を行いました。
毎年誘ってくださるスマイスセレソンさん、いつもありがとうございます。
新U-15は現在開幕しているリーグ戦、そしてクラブユースへ向けて実りある遠征にしてほしいですね。
試合結果
◾️1日目
①LEVANTE 0-2負
②アークレス 1-3負
(得点:前半:6’イツキ)
◾️2日目
①佐伯 3-1勝
(得点:前半:9’コウキ、17’フウガ、21’チリュウ)
②アルマラッゾ 2-4負
(得点:後半:24’ハルト、25’ヒロト)
試合内容については、これからも改善を続けて行くとして。
中学生年代は、小学生と違って不安定な時期でもあり、思春期に入り多感な時期でもあります。
ただ好きで夢中になってボールを蹴っていた小学生年代とは変わって、社会のいろんなことが少しずつ見えてくるようになり、サッカー以外への興味も高まってきます。
そして自分の進路を決断したり、もう少し現実的な目標に向かって取り組んだり、不安になってバランスを欠くこともあります。
そんな中で僕ら大人はサッカーというスポーツを通じて、選手たちに何を伝えることができるのしょうか。
たかがサッカーかもしれませんが、僕はサッカーの競技性だけでなく、人生を豊かにする何かを感じてほしいと思います。
真剣にスポーツに取り組むと、挫折したり、思い通りにいかない事、反対に成果を感じること、人間関係、嬉しさや不安、達成感やプレッシャー、様々な経験を得ることができます。
直接的ではないかもしれませんが、このような経験がその後の人生の糧になると僕は考えています。
ですので、どのような経験でもそれは、必ずプラスになって後に自分に帰って来る。
試合に勝った負けたも大切ですが、様々な経験をする日々の何気ない時間、一見無駄に思えるような時間、仲間と感情を共有する時間、そういったものもサッカーを通じて学んでくれればと思います。
このような経験はきっと10年、20年後、素晴らしい人間に成長する選手たちの大きな財産になっていると思います。
今シーズン全力で走り抜けましょう。